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>>築地場内の大引越第2弾〜いよいよ引越〜
築地場内の大引越
「築地の引越」と聞くと「築地市場が再来年あたりに豊洲かその周辺に引っ越す話?」と思うかもしれませんが、今回ご紹介するのは市場全体の引越(移転計画)ではなく『場内の店舗の引越』のことです。

築地市場の場内は、1001番〜8160番まで約7200店舗あり(※参照)、店によって1つの店舗やいくつかの店舗を所有しています。ここでいう「店舗」とは場内の専門用語で、一般にいう「区画」の意味です。大きな店では4店舗〜6店舗、つまり1001番〜1006番というように3区画分を持っているということになります。ちなみに当社母体の「樋栄」は4店舗を所有しています。
築地場内地図 http://www.marine-prd.co.jp/hiei/tsukiji-map/goto-tsukiji.htm

場内はとても広いので、例えばお客様が行き来する大通り沿いの店舗と、場内の端通りでは客層や売上高の差がとても大きくなります。また、扇形のため場所によって使える面積も違ってきます。そこで店舗の場所を抽選で決め、場内の引越をするのです。以前は4年に1回行なっていましたが、引越には店舗の負担も大きく、築地市場移転計画の調整などで、しばらく行なわれていませんでした。その引越が来年8年ぶりに実施されるので、場内の店はどの店舗に希望を出すか、抽選の行方がどうなるのか、どこの店舗に当たるのか築地場内はその話題で持ちきりです。

抽選はブロック抽選と本抽選の2回行なわれ、そのブロック抽選が11/17なので、どの店も抽選対策に大忙しです。抽選の方法は、場内を大きくブロックに分けて、各店ごとに、希望ブロックと店舗数を応募します。応募数が定数を超えたブロックは全て抽選になり、当選順に希望店舗を決めていく仕組みです。この方法でブロック全ての店舗が埋まると、外れた店は別のブロックの余った店舗に行くというわけで、そうなってしまうと店の売上に大影響を及ぼします。また場内は扇状になっているので、店舗の大きさは場所によって異なります。そのため特に広い店舗から、それより狭い店舗に引越した店舗は、場所にあわせて、いけすやショーケースを買い換えたり・・・置き場が減って苦労してしまいます。

ですから、この抽選は場内の店にとってとても重大な行事となるわけです。

大体の場合、場内に直接買い付けに来るお客様を対象に販売している店は、往来の多いブロックを希望し、逆に卸売りを中心とする店は商品置き場のスペースがとりやすい場内角のブロックを希望します。また1つの通りが横8店舗に区切られているため、1つでも角地が欲しい店は、角地でなくてもいいという店と合同で「8店舗連続で希望」で応募するところが多いようです。

本抽選は16年1月26日、引越は16年5月2日〜4日の予定です。
引越しのわずか3日間で、ショーケースの搬出・各店舗の移動・造作・搬入が一斉に行なわれるので、大工さんや電気工事関係者などは、ほとんど徹夜で仕事をします。
そして5月5日には、何事もなかったかのように、通常どおり市場が開き、仕事が始まるのです。

各店とも希望通りの店舗に引っ越せるのでしょうか?
このときばかりは、浅草、浅草寺等々 神社、仏閣も築地関係者の願掛けで込み合うとやら!!
当店も今までおなじみの場所の近くに当たると良いなあと思っています。

築地市場 場内の一大イベントです。

 
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